----------絵が苦手な人大歓迎の絵手紙講座----------
5◆2012-04-07号 春近し
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ご無沙汰しておりました。
いつのまにか桜の開花がニュースになる季節。
その割りにすっごい雨が降ったり風が吹いたりして
しかも私の住んでいるあたりではまだまったく桜が咲いていないので
あまり春っぽくなかったのですが
庭ではつくし、おおいぬふぐり、たんぽぽが踊ってました☆
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さてさて、そんなわけで今回は「春の植物」を描いてみたいと思います。
しかも今回はちょ〜〜っと難しいかもしれません。
たぶんいつもより完成までに時間がかかると思うので、早速開始です!
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春っと言えば桜ですが、まだ咲いていないので
よく似た花にモデルさんになっていただきました(~0~)
ネットで調べたら「エゴノキ」かな〜〜って感じなのですが
下を向いて咲いているはずの花が、そうでもないのもあるんですよね。
まぁ、中には天邪鬼もいるかもしれないし、これはきっと「エゴノキ」だろうと思っておきますww
で、この花、桜と違うのは花びらの先が割れていないことと
さっきも書いたように花が下を向いて咲いていて、桜よりらっぱ型です。
でも、下から見ればらっぱも普通に五枚の花びらですし、すごく桜に似ています。
この花で練習して、春の桜で絵手紙を出してもいいかも☆
ただ、こういう小さな花がたくさんついたタイプの植物を描く時の一番の敵は・・・・
【飽きること】
同じような形の花をいくつも描かなくてはいけないし、細かいので疲れます。
「私は細かい作業が苦手なの、絵手紙はそうじゃなさそうなのが良かったのに」
って言われちゃいそうですが、ここはなんとしてでも丁寧に描いたほうが
仕上がりが綺麗なのですよ。
なので、普通は一気に描きあげてしまう線画ですが、花を三つかいいたら
ちょっと全体を見てみる、とか、花の向きが違うことを同じ花と思わずに楽しんでしまうとか、
紙のいろんな場所に数個先に花を描いてから、画面を埋めるように花を足していく、とか
自分なりに「楽しみながら時間をかけられる方法」で描いていってください。
この線画が最終的な出来上がりの見栄えを決定付けます。
細かくたくさん描いていると、途中で失敗したとおもう部分が出てくるかもしれませんが、
はじめから描き直すのはやめて、とにかく今の一枚を描きあげてください。
不思議なもので、気持ちの入り方のせいか、最初に一枚を簡単に投げ出すと
そのあとどんなに描いても最初の線の勢いはでないものです。
線画が出来たら、半分完成です!
あとはいつものように色をつければいいのですが
今回は難しいことをしてみる回なので、グラデーションに挑戦してみましょう!
(いきなり線画に塗らないで、別の紙に練習してみてください。
コツをつかめたかも!ってところで花びらをぬって見て下さいね。)
筆の半分くらいまで水を含ませて置いて、先に少しだけがん彩をとります。
そして、色のついているところを濃く塗る部分において、
水分の多い中ほどまで紙に当てれば、紙が水とがん彩を吸い込んで
小さなグラデーションになります。
筆をあまり動かさないで、(この場合は花びらの横幅分だけかすかに動かす程度です)
紙に絵の具を吸い取ってもらいましょう。
グラデーションをするときはいつも以上に水分が多くなっているので
しっかり乾かしてから、花の中心部分を描きましょう。
乾いていないとぼわ〜〜っと広がって、花びらの色と一緒になってしまいますから★
ここまで来たら、完成は目の前です!
いつもよりかなり時間がかかっていることと思いますが、もう一息がんばりましょう!
まずは葉の明るい部分に色を適当に入れます。
次に、先ほどのグラデーションの時のように、
濃い緑を筆先につけて、葉の暗い部分をぬります。
花びらの影になっているのですから、花びらと重なっているところが
「葉の暗いところ」です。
いつも「テキトー」にぬっていますが、その中でもいくつか頭に入れておかなければいけないのが
この、「どこが暗い部分で、どこが明るい部分なのか」と言うことです。
暗い部分をきちんと把握して、暗い色を入れることで、
その影を作っている明るい部分が引き立ち、絵が立体的になります。
これで、絵は完成です!
言葉を入れて、印を押し、出来上がりです♪
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今回は細かかったですね〜
疲れましたか?
絵手紙は、ざっくり描けるのが楽しいのですが、
実は頭の中では「描き方のコツ」や「画材の扱い方」などが
勢いよくグルグルしていて、手はそれを表現するためにざっくり動いているのです。
簡単なおさらいを一枚・・・・・・・・
モデルの線画をちゃんと描いて・・・
丁寧に色を置いて・・・・・
文字を入れて、印を押したら完成です♪
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今回はまじめすぎて、私が固まってますwww
でも、春なのだから、もっとリラックスしなくちゃね!
次回は、今回と違ってもっとゆる〜〜く楽しめるものをもってきまーす★
illustrator 静華
Main HP http://kurokuroside.com/
内絵手紙ページ http://kurokuroside.com/etegami/index.html
(初めての方は上記絵手紙内の「絵手紙の描き方ページ」を先にご覧になるとわかりやすいです。)